フューリー

DM>ゴーストが推されているので、ゴーストという種族について色々と。
3年間ゴースと使いやってるのだから、それくらいは、一度は書いておかないとねぇ。

<そもそもゴーストとは>
デュエルマスターズにおけるゴーストとは、種族の一つ。
なんと、初期の1弾から登場してます。途中で出たり出なかったりする、いわゆる「脇役」な種族なのですが、今回は晴れてメイン種族になりました。
全体的なステータスを見ると、相手を妨害するカードが多く、昔から現代まで、色々なデッキで活躍してるカードがあります。
例を出せば『タイム・トリッパー』『ブラッディ・シャドウ』『ロンリー・ウォーカー』など。
他にも『ベガ』や『ガレック』のような、5コスト多色のサイクルも、闇はゴースト種族を持ってたり。他には、『ドルマークス』なんかもゴーストです。
もうちょっとマイナーなところであれば、『バインド・シャドウ』や『メルニア』もゴーストです。
名前に付く冠詞の法則は、『○○の影』。多色の場合は『腐敗』。進化の場合は『○○の魔黒』が付きます。『停滞の影』とか『腐敗電脳』とか『邪悪の魔黒』とか。
ただし、稀に例外もあります。『暗闇に潜む者』とか『邪眼獣』とか、典型的な例ですね。確実に例外として扱われてるのは、『魔水晶』でしょうかねぇ。
能力は全体的に優秀ですが、その分、パワーは相当低め。3コスト帯でも、大抵がパワー1000で、パワー2000の奴も居ますが、実戦レベルのクリーチャーはあまり居ません。
精々、『バトウ・ショルダー』が良いところでしょうかねぇ。
しかしながら、それを補って余りある程に強力な種族ですので、その点は何とかなるかもです。殴り返しには『メルニア』も居ますし。
それでも、パワー低下系のカードには滅法弱いです。その点は、ある程度考慮しておく方が良いでしょう。
なお、非常に優秀な能力が多いのですが、それぞれにシナジーがある訳では無く、それぞれが単体でデッキに入って別々の役割を果たすカードなので、種族デッキを構築する際は、かなり難易度が高いです。
まとまりの無いデッキになりかねないので、デッキに入れるゴーストは、慎重に選ぶ必要があるでしょう。
逆に言えば、色々な戦略を試す事も出来る種族です。尤も、相手を妨害する事に関して、ですが。

<主な戦略>
とにかく妨害だ!妨害にかけろ!
というのはほとんど冗談ではなく、かなり事実に近い。
実戦レベルのゴーストを挙げれば『タイム・トリッパー』『バトウ・ショルダー』、それらをサポートするなら『ベラ』が居るので、かなり相手を妨害する感じになります。
仮にこれを入れない場合でも、『ガレック』だったり『ベガ』だったりと、やはり相手を妨害する感じのカードが大量に入ってきますので。
相手を妨害して、妨害して、最後まで妨害しながら勝つ、という感じが多めです。
フィニッシャーは、『デビル・マーシャル』とか『スネーク・テイルコート』とか『ドグマグ』とか。
無くとも、数の暴力で潰すも良し。緩いロック状態を作って、デッキ切れを狙うも良し。
勝ち筋は色々準備できるので、どれかに特化させるのが良いでしょう。複数狙うと、デッキのスペース的に無理があります。というか、ただでさえ勝ち筋積み込むのは若干難しいです。
ついでに言えば、進化元が貧弱なので、進化を狙うのが若干難しかったりもします。パワーが高めの『ブラッディ・シャドウ』も、結局死に易いですし。
その点に気をつけながらプレイングを行わないと、結構苦戦を強いられる事になります。
なので、弱点を突かれない様に妨害を行う、という事を意識しましょう。『ファンク』なんか出てくると、相当キツいです。
他の補助として妨害系を積んでも、結局パワーの低さが補えなかったりと、色々と苦労させられます。


<実戦レベルのゴースト達>

・『停滞の影タイム・トリッパー』
悪名高いマナ遅延カード。
存在そのものが害悪という恐ろしい何か。相手の行動を1ターン遅らせる事ができるので、非常に重要なゴーストです。コイツで遅延させて、更に妨害手を伸ばしておきましょう。
後半になればなるほど腐り易くなるので、その時は進化元に。もちろん、「生き残っていれば」の話。

・『魔光騎聖ブラッディ・シャドウ』
呪文を唱えれば、コスト無しで召喚できるゴースト。
『カワハギ・ジャケット』と『ベラ』を積んでるデッキなら、十分検討出来るカード。
ブロッカーで、粘り強く使い回せれば、相当強いです。『ジャックバイパー』と並ぼうものなら、鉄壁。

・『虚構の影バトウ・ショルダー』
新規ゴースト。相手の墓地の呪文の数だけ、相手の呪文のコストを重くします。
2ターン目の『ベラ』から繋ぐと、相手の呪文を1ターン遅らせる事ができます。
そこから更に『キタロウ』等に繋げると、更に呪文のコストが重くなり、更に『ヴォルグ・サンダー』なんか出せれば、呪文軸のデッキならほぼ詰みの状態に持ち込めます。
ただし、呪文をあまり使わないデッキには効果が薄いので、過信は禁物。
3コストの割にパワーが2000あるので、進化元としては重宝します。

・『腐敗聖者ベガ』
最近は見かけないものの、やはり超優秀なゴースト。
手札破壊とシールド追加と、ビートダウン相手に物凄い嫌な顔をされます。
どちらかの効果だけでも十分な性能なので、スペースがあれば、積んでみるのも良いでしょう。
パワーも2000あるので、進化元として優秀。
また、次のターンに『デビル・マーシャル』を狙えるのも、覚えておくと良いでしょう。

・『腐敗勇騎ガレック』
最近になって『ベルリン』メタとして、一部で注目されていたゴースト。
ブロッカー破壊と手札破壊を同時に行えるため、刺さる相手には相当強力。
パワーも2000あるので、進化元としてもなかなかの性能です。
ただし、状況によっては完全に腐ったりするので、そこを何とか。

・『腐敗勇騎ドルマークス』
お互いのクリーチャーとマナを1枚ずつ削るゴースト。
自爆も出来るので、『カワハギ・ジャケット』で2回効果を使用したり、『ジャックバイパー』で毎ターン使い回したり、使い方は色々あります。
普通に使っても、相手のペースを乱してやったりと、色々な活躍が期待できる1枚。
場に残ってもパワー4000のアタッカーとなるので、性能としては申し分無いです。
欠点を挙げるなら、こちらのマナも減ってしまう事。こればかりは、仕方ないか・・・

・『拷問の影カワハギ・ジャケット』
正直のところ、未だ未知数のゴースト。
ゴースト召喚時、同じコストのゴーストを墓地から蘇生させる効果を持っています。
今度のデッキビルダーに、生きた『プライマル・スクリーム』こと『絶叫の影ガナル・スクリーム』というカードがあるので、そちらと組み合わせると、かなり良い感じになるかと。
このカードの召喚時、『カワハギ・ジャケット』や『デビル・マーシャル』を蘇生できるので、狙うならそれが良いでしょう。
他の6コストゴーストを狙っても良いでしょうが、流石にロマンかなーと。

・『絶叫の影ガナル・スクリーム』
昨日判明した、新規ゴースト。
生きた『プライマル・スクリーム』で、墓地を4枚肥やし、更に墓地回収ができます。
5コスト2000と、スペックもそこそこ。『デビル・マーシャル』を回収すれば、次のターンに進化を狙えます。
また、『デビル・マーシャル』と『カワハギ・ジャケット』が落ちたら、『カワハギ・ジャケット』を回収する事で、次のターンに『カワハギ』から『デビル・マーシャル』とする事も可能。
3ターン目から展開した場合、『デビル・マーシャル』で手札が切れてしまってたため、ここで手札を減らさないで済むのは、かなり重要だったりします。
2年程前から「あったら良いのにな~」と思ってたカードなので、かなり期待しています。


<結局>
色々できます。
しかしながら、「これだ!」という感じのデッキにならないのも、この種族の特徴でもあります。
新弾である程度の形にし易いカードが出ましたが、それが強く無かった場合、やはり他の方法も探して行く必要があるでしょう。
そうなると、苦行の始まりです。なにせ、色々できてしまうので、どれが一番良い戦略なのか、がなかなか見つかりません。
また、見つかったとしても、環境が変われば別の戦略を探さなければならなかったりと、安息の時すらありません。死後も休んでられません。ブラック企業です。
と、3年以上使ってる身から言わせてもらうと、ある程度覚悟しておかないと、痛い目見る種族でもあります。
しかしながら、使い慣らすと、相当楽しい種族でもあります。相手を徹底的に妨害し、何も出来ない相手を嬲るのが好きな方は、是非とも使ってみてください。
必ずや、貴方のご希望に応えられる事でしょう。
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